【生徒さんの作品】下描きの難しさ、大切さを実感しました。
木彫り初心者がつまづきやすいポイントの1つは下描きなんです。
僕が無料で提供させて頂いている14日間のメール講座でもお伝えしているんですけど、下描きなめてたら痛い目に遭いますよ(笑)
木彫り入門通信講座web「D.Family」の生徒Yさんは下描きをなめてたわけじゃないけど、改めてその大切さに気付かれたようです。
そんなYさんが完成させたくまさんの顔がこちら(*^_^*)
くまさんの顔、完成しました。
今回は下描きの難しさ、大切さを実感しました。
平面で見ているときと実際に立体に書き写すときの違い、自分では大丈夫と
思っていても、これが大きな勘違いでした。
彫る前に先生にご指摘頂けて良かったです。
何度も根気強くご指導を、ありがとうございました。
もうひとつは、同じものを繰り返し彫ることの大切さです。
耳は最初のほうより、後からのほうが形よく彫れて、
左右がバラバラにならないように調整するのが大変でした。
今は先に進むことに楽しさを感じていますが、また戻って彫ってみようと
思っています。
立体の木彫り作品を制作する時は特にそうなんですが、
彫ると下描きって消えちゃうんですよね。
平面だと線が消えるように彫ってしまえばもう大丈夫だったりするんですけど、
立体は彫って消えた線をまた描き直すっていう作業がどうしてもある。
生徒さんから今こんな感じです!って状況報告が届いた時に、
このままの下描きで彫ると失敗しちゃうだろうなぁ~っていう事が案外ある。
当然ながら木彫り入門通信講座web「D.Family」の生徒さんのように質問できる相手がいない場合はそのまま彫っていくしかない。
どうなるか・・・
失敗しますよね(^_^;)
今回は下描きをした時点で僕がチェックして修正をお願いしたので失敗することなく完成まで彫る事が出来た(*^_^*)
この時何が大切なのかっていうと、
失敗せずに完成まで彫れたっていうのもそうですが、
何よりも自分で描いた下描きが間違ってたっていう事に気づけた事。
そして更に正しい下描きを描く事が出来たっていう事。
これです!
下描きが合っているのか、間違っているのかわからずに彫り進めた場合。
彫ってしまうと下描きは消えちゃいますから、どう間違っていたのかってわかんなかったりします。
でも木彫り入門通信講座web「D.Family」の場合は質問し放題のサポートがありますのでその都度気づく事ができるんです(*^_^*)
だからこそ学びが深まるし、安心して木彫りを楽しむことが出来る(*^_^*)
木彫り入門通信講座web「D.Family」は木彫り初心者に向けて作り方を学べるようプログラムされたカリキュラムになっているので、
カリキュラムの通りに彫り進めながらたくさん質問する事で本当にたくさんの事が学べるようになってます!
木彫り入門通信講座web「D.Family」の生徒募集は不定期!