【生徒さんの作品】最初は場所によって違う硬さに戸惑いましたが・・。
ハンドメイドをはじめ、ものづくりが好きな方って多いですよね!
木彫りもそういうものづくりの1つに入ると思いますが、
他のハンドメイドとはやっぱり一線を画すというかちょっと質が違うと思うんです(*^_^*)
その1つが香り。
作ってて楽しいっていうのはもちろんなんですけど、
木彫りはそこに香りっていう木ならではの楽しみもあるんです!
木彫り入門通信講座web「D.Family」の生徒さんもそんな木彫りの魅力を講座を通して実感されてますよ!(*^^)v
大二郎先生、おはようございます。
ワックス塗って終了とさせました。
初めての桧。届いた時の香りにうっとりしました。
彫ってみて、最初は場所によって違う硬さに戸惑いましたが、慣れてくると薄く削ぎ落とす感じや桧の柔らかさ、木目の美しさが好きになりました。
何より段々と出来上がる作品が可愛くて楽しかったです。
木彫り用の材料としてお届けさせてもらった桧。
郵送するので梱包してお届けするわけですが、
木は呼吸をしてるので包まれた空間の中にたっぷりと香りをため込んでいく。
そしてそれを開封したとき、
一気に木の香りが広がるんですよ~^m^
どの木にもそれぞれ香りがありますけど、
やっぱり桧の香りは馴染みもあると思いますし、
リラックス効果も高いと言われる香りなので良いですよね!(*^_^*)
木彫り教室などでもよく使われる朴の木よりは堅さを感じることもあるかとは思いますが、
そうは言っても桧も柔らかい木なので生徒のAさんも感想に書かれているように、
彫り方を理解して、桧の彫り方に慣れてくると堅さよりも柔らかさを感じられるようになります(*^-^*)
彫りやすいっていう理由で朴の木ばっかりを講座に採用する選択もありました。
実際にそういう木彫り教室は多いんです。
でも僕はそれだと木の本質を理解して彫ることを学べないと思ってるので、
適度な堅さで木の性質を理解するのにちょうどいい桧をカリキュラムに取り入れてます(*^_^*)
これは講座を修了したあとに好きな木を好きなように彫っていけるようになって欲しいっていう思いも込めてそうしてます。
彫りやすい木ばっかり彫ってて、
彫れるようになったつもりでいても、
ちょっと木が変わっただけで上手く彫れない。
こうなってしまうと「今までの学びは何だったんだ?」っていう気持ちも湧いてきますよね。
そういう状態にならないために、
彫りやすい木ばかりを彫るのではなく、
木の性質を理解することが将来的に大きな財産になると僕は思ってるし、
これは間違いない事実だと断言できます!
正しい方法で彫ることが出来れば木の表面が綺麗になっていくのがわかります(*^_^*)
逆に正しい方法で彫ることが出来ないと、
木の表面がガサガサしてきます(^-^;
どうせなら木の表面が綺麗な方が良いでしょ?^m^
しかもその方が楽に楽しく彫れるんです!
木彫り入門通信講座web「D.Family」の生徒Aさんも正しい方法を知り、
正しい彫り方が出来るようになってきたからこそ
「段々と出来上がる作品が可愛くて楽しかった」
こういう感想を書いてくださってますね!(*^-^*)
いかに正しい方法を知るのが大事かということです!
本当の木彫りの楽しさはそういう知識を理解した先に待ってますよ!(*^-^*)
木彫りを楽しんで頂くためにも木彫り初心者の方に知っておいて欲しいことがたくさんあるんです!