うべの里アートフェスタ「きべDAY!」木彫り体験楽しかった~!
うべの里アートフェスタの「きべDAY!」から3日。
当日は天気も良くて、来られたお客様もなんだか楽しそう(*^_^*)
僕は山口県産ひのきで作る木彫りのマイ箸制作体験のワークショップを準備して、
さらに木彫り作品の展示販売もさせて頂きました!
展示の感じはいつもと変わらないですね(笑)
会場は山口県宇部市にある旧吉部小学校。
本当に学校の教室を利用してのイベントで、木彫家の大二郎はこどもきいくの鮎川大樹と一緒に木工室を使わせて頂きました。
『おぉ。こりゃ~ええ!』
最初にポストカードを購入してくださったのは、そう言って入って来られたおじいちゃん。
ポストカードをよく送られるそうで、嬉しそうに選んで購入してくださいました!
そのポストカードが送られた先できっと誰かを笑顔にしてくれると思うとなんだか嬉しい(*^_^*)
木彫り体験は事前予約と当日受付で実施しまして、
たくさんの方に参加して頂きました!
おばあちゃんと一緒に来てくれた男の子。
あれ、何年生だったかな(^_^;)
忘れちゃったけど、彫刻刀は初めてということでした!
それでもすごく楽しそうに彫ってましたね~!
『楽しい~!』って言いながら、僕が説明した木の事に関してもしっかり聞いてくれて興味を示してくれてました。
親子と従弟で参加してくださったご家族。
1番年下の男の子は慣れない彫刻刀に苦戦して、飽き気味・・(笑)
それでも元だったか現役だったか忘れましたが、保母さんだという女性の方が上手く気持ちを乗せてくださって、
最後は楽しそうに、そして完成した箸を自慢げに手にしてたのが印象的でしたね~!
親子で体験に参加されるとよくあるんですけど、
親の方が時間が掛かるんです。
これは悪いわけじゃなくて、より良いものを彫りたいと思われるからこそなんですよね。
丁寧に丁寧に彫る親に対して、とにかく彫れるように彫る子供の方が早く仕上げちゃったり(笑)
でもやっぱり仕上がりは親の方が上手いのは言うまでもありませんけど(*^_^*)
最後に体験してくださったのはこの家族。
この家族って言いながらお姉ちゃんと妹しか写真を撮ってなくてですね・・・。
もう1人お母さんが一緒に体験されてます(笑)
2枚目の写真にちょっと写ってますけどね。
2人とも彫刻刀は初めてという事でしたけど、
思った以上に上手に使いこなしてました。
物づくりに対してはお姉ちゃんが1番こだわりがあるようで、
最後まで理想の箸を目指して頑張りました(*^^)v
さぁ、その彫って頂いたマイ箸の完成画像がコレです!
みんなそれぞれで、味があってすごく良い(*^_^*)
最後に使う電熱ペンで木を焼く作業1つ取っても個性が出るから面白い。
頼まれて僕が焼いたのもありますけどね(笑)
もう木彫り体験の日から3日経ってるからみなさん自分で作った箸を使ってご飯を食べてる頃かなぁ~(*^_^*)
これがまた美味しいんですよ!
自分で作った箸で食べるんですからね!
子供も大人も箸の有難さ、そして食事が出来る有難さを感じられるはず。
要するに木彫り体験をしながら食育にもなっちゃう(*^^)v
この日も最後に時間がなくてお断りさせて頂いた方も居て、
僕が思っている以上に木彫りのマイ箸制作体験に興味を示してくださる方がいらっしゃいます。
これからも機会があればマイ箸を作って頂けるよう準備しておきますね!
まずは材料を補充しとかなきゃ~(*^_^*)
きべDAY!にお越しくださったみなさん、
楽しい時間をありがとうございました!(*^_^*)