【生徒さんの作品】できあがってみると自分ながらよくできたものだと思います。

針葉樹の彫り心地と広葉樹の彫り心地ってベツモノ。

 

木彫り入門通信講座web「D.Family」の生徒さんにも針葉樹と広葉樹の両方を彫ってもらってるんですけど、

この違いをしっかり感じてもらうのって大事。

 

最初は木彫り初心者の方にも彫りやすく、木彫り教室でも良く使われている朴の木っていう広葉樹。

これホントに彫りやすいんですよ。

 

で、逆にそれが良くない事もあって、

木が変わると彫れなくなる人が居るんです。

 

その為に木彫り入門通信講座web「D.Family」では桧などの針葉樹も採用!

 

実際に彫られた生徒さんも初めての桧、初めての針葉樹に戸惑いながらも素敵な作品を作られました!(^○^)

静岡県 M.Kさん 作

「welcomeでひと休み」完成ということにしました。
近くの公園を散歩しながら考えて撮った写真です。ヒノキは木目がはっきりしているので、角の部分とかうっかりすると欠けてしまいます。
また、気を抜くと刃が深く入りすぎて、彫り直した事も何度もあります。
慎重にやったのは目と鼻の部分です、やり直しはきかないと自分に言い聞かせながら進めました。できあがってみると自分ながらよくできたものだと思います。
半年とちょっとでここまで来られたのは、大二郎先生の作った教材とご指導のおかげです。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

いよいよ立体! 楽しみです。

この写真!めちゃくちゃ良いと思いません?(゜-゜)

完成させた作品を持って近所の公園を散策。

そして気に入った場所で撮影。良いですよね~!

 

初めての桧は角の部分が欠けたりしたようですが、これも広葉樹の朴の木との違いでもあります。

だからこそ彫る方向を理解する事が出来る作品でもあって、しっかりと学びに繋がったようですね!

 

たった半年ほどでこれだけ彫れるようになったのは独学ではなく、人から学ぶという選択をされたからです。

何より生徒さんの努力の結果です(*^_^*)

 

彫れるようになると楽しいですし、

自分で作った作品と一緒にお出かけして写真を撮るのも楽しいですね!

 

木彫り入門通信講座web「D.Family」の詳細はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)